魚のかつおの模様に似ていることから名づけられた「鰹縞」。
濃紺から薄紺(染物では“甕覗き”と呼ばれる。)までのグラデーションは、そのシンプルな原則ゆえに、アレンジの余地がかなりありそうなのです。
本来は縦に走る鮮やかなストライプですが、これを縦横に走らせて格子柄にして遊んでみましょう。
三筋の位置をずらしてみます。
鰹を邪魔しないように、セパレーターとして三筋を使いました。⇒鰹縞其の拾弐